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アトピー性皮膚炎の対処
2018/10/16
アトピー性皮膚炎は腸内環境の問題が大変重要になります。食物アレルギーがあればどんな食材に問題を持っているかを特定してしまえば、それを食べなければ炎症が抑制されて皮膚炎が改善する可能性が出て来ます。体内で抗体を持ちやすいものとしては小麦や乳製品、大豆、卵、コーンと言われています。その中で特定の物を2週間食べないということをやるんですね。それで皮膚炎の状態や痒みなどが緩和しているのであればその食材で抗体を持っている事になるんですね。なのでそれをずっと食べないでいると、今の症状が改善していきます。もう一つは砂糖を取らない事です。糖質が高いものを摂取すると悪玉菌が増えてしまうんですね。そうすると腸内環境が悪化してしまいます。皮膚炎の他にも便秘や頭痛などのいろんな症状が出てきてしまいます。3つめは腸内環境を良くする食品を食べることです。発酵食品とか食物繊維など善玉菌を入れて腸内環境を整えてあげる。あとはアトピー性皮膚炎の方はビタミンDが欠乏していると言われています。炎症を抑えるものを体内で増やさないといけないです。太陽を浴びたりすると体内でビタミンDを合成して炎症を抑える方向性に持っていきます。サプリメントで言えばビタミンD3を摂取する。あとはオメガ3脂肪酸。オメガ3とオメガ6のバランスが崩れることによって炎症体質、オメガ6が過剰で炎症オメガ3をしっかりとることで炎症が抑制されていきます。オメガ3と言えば天然のサーモンとか魚が多いのでいいですね。これらの事を根気強く続けていって腸内環境を整えましょう。さらに鍼灸を行えば体質も改善しますのぜひご相談下さい。