交感神経を抑制する方法 | 藤沢で鍼灸治療を行っておりますので評判の施術をぜひ一度ご体験ください

交感神経の異常興奮を抑制する治療はどうするかを説明していきます。手の人差し指に大腸経と足の小指に膀胱系と言う経絡があります。膀胱系と言うのは目、頭、から背骨を通って足の小指までつながります。なぜ膀胱系が交感神経の抑制が出来るかと言うと背骨から神経が出ていますがその神経管、神経節を刺激するからです。ですから背骨から各臓器に肋間通って出ている所を刺激する訳です。それを効率よく簡単に刺激できるのが吸い玉（カッピング）です。交感神経の異常興奮がおこると、血管が細くなってしまいます。そうするとそこに血流障害がおこります。吸い玉を使用後皮膚の色が黒ずんでいたら血流障害があることがわかります。皮膚だけではなく筋肉や神経にも効きます。黒くなっているのが目で確認出来るのでどの臓器を施術してもらえばいいのかも分かります。やればやるだけ色は出なくなります。血液循環が良くなり症状も楽になります。あと簡単に出来るのは手の人差し指と足の小指の爪の際を揉んで見て下さい。交感神経の興奮が抑えられます。これらは根気強く長く続けて見て下さい。